産後の薄毛が戻らないのは生活習慣が原因?

産後の薄毛が戻らない

 

一般的に産後の抜け毛のピークは産後3〜6ヶ月程度とされています。7ヶ月目以降は、抜け毛も減って回復します。しかし、中には半年以上、1年以上も経っているのに抜け毛、薄毛が戻らない人も多いです。

 

これは、女性ホルモンの関係があると思いますが、産後ダイエットによつ栄養不足、初めての育児・家事がストレスになっているなど原因はいくつか考えられます。

 

このページでは、産後1年以上経っているのに前髪や分け目、全体的に髪が薄いのが治らない人の原因と解決方法を解説していきます。

 

産後の抜け毛の原因とは?

 

妊娠中の女性ホルモンは、赤ちゃんを守るために分泌が活発になります。女性で男性のように髪が全部なくなる人はなかなかいませんが、それは女性ホルモンのおかげです。

 

その女性ホルモンが多く分泌されていた妊娠中は、今までのヘアサイクルで抜けていた分の毛も頭皮に残ったままになっていますからボリュームのある髪になるんですね。

 

産後はその女性ホルモンがすごい勢いで減っていき、ヘアサイクル中の抜ける時期がきて、髪が大量に抜け落ちます。

 

女性ホルモンには、エストロゲンとプロゲステロンの2種類があります。女性らしい体を維持したり、健康な赤ちゃんを産んだりするために必要な女性ホルモンですが、髪にはどう影響してくるのでしょうか。エストロゲンは髪の美容と健康を保ち、プロゲステロンは髪を長生きさせてくれるという特徴があります。

 

産後の女性の体は、妊娠中に増えたこの2つの女性ホルモンを元の量に戻そうと頑張り過ぎてしまい、妊娠前の量より減ってしまうことがあります。そのことが抜け毛の原因になっていると考えられています。

産後ダイエットで栄養不足になっている

 

妊娠するとどうしても体重が増えますから、産後は早く元に戻したいと焦って過度なダイエットをしてしまうお母さんもいるでしょう。適度な食事制限はいいですが、1日でも早く痩せたいために極端に食べる量を減らし、栄養失調状態になってしまうこともあります。

 

髪の毛は特に栄養が届きにくい場所ですから、髪に栄養が届かなくなり、それが原因で抜け毛になることもあります。栄養が不足する原因としては、ダイエットのほかにも母乳を与えていることが考えられます。

 

母乳には赤ちゃんに必要な栄養がたっぷり入っているといわれていますが、それだけの栄養がお母さんから奪われているともいえます。

 

産後でもお母さんも食べないと生きていけませんから食事をしますが、赤ちゃんの世話や家族の食事を作ることが優先になってしまいます。自分の食事は二の次になり、知らず知らずに栄養が偏っているという理由もあるでしょう。

家事、育児のストレスが薄毛をまねいているかも

 

出産の前は家事をするには自分の体を動かせばいいだけでしたが、出産後は子供の面倒も見ながら家事をしなければなりません。そうなると相当なストレスが溜まりますが、ホルモンにはストレスに対抗できるものもあり、そのホルモンの分泌量が増えます。

 

そのホルモンはコルチゾールという副腎皮質ホルモンの一種ですが、分泌量が増えすぎるとエストロゲンの分泌量が減ってしまいます。普通は女性ホルモンの減少が女性の薄毛は、びまん性脱毛症と呼ばれ、男性のようにM字になったり頭頂部が目立ったりしないのが特徴です。

 

ですが、女性の体にも少しの男性ホルモンはあり、女性ホルモンが減ると男性ホルモンの影響が強くなり、女性でも男性にみられるAGA脱毛症の症状が出てくることがあります。

 

髪の健全な成長のためには成長ホルモンの分泌も欠かせませんが、成長ホルモンは寝ている間に作られるものです。

 

赤ちゃんの夜泣きで睡眠不足になりがちな産後には、成長ホルモンの分泌に有効といわれる午後10時から午前2時の間にぐっすり眠ることも難しくなるという理由もあるのでしょう。

外出時の紫外線が1つの要因になる事も

 

産後は赤ちゃんとベビーカーでお散歩など、外に出ることも多くなり、紫外線に晒される時間が増える人も多いでしょう。髪の材料はほぼタンパク質といわれていますが、タンパク質は紫外線を嫌います。

 

髪の毛の外側で髪を守っているキューティクルもタンパク質でできているので、傷つき、髪を守る力も弱くなります。皮膚の表面を形成する角化細胞(ケラチノサイト)自体が紫外線に反応すると、活性酸素を出す危険性があります。

 

その結果、ケラチノサイトに近接している毛包を含めて周囲全体で炎症と線維化が起こり、脱毛症を引き起こすのではないかと推察されているのです。毛包がダメージを受けると髪が生え変わるリズムも狂い、正常な髪の状態を維持するのが難しくなります。

 

活性酸素は紫外線から守るために細胞自身が出しているのですが、量が多すぎると自分で出した活性酸素で傷ついてしまうことがあり、それが薄毛や抜け毛の原因になると考えられます。

頭皮の血行が悪くなる

 

赤ちゃんの大きさは、出産の時に赤ちゃんが出てくる場所に比べるとすごく大きなものです。赤ちゃんを体の外に出すために、女性の体は相当な無理をして骨盤を大きく開けるように変化しています。

 

無理をして開いているものですから、ほかの場所にも負担がかかってきます。髪に深い関係がある場所で、重い負担がかかっているのが血管で、開いた骨盤によって血管が締め付けられます。母乳をあげていないお母さんなら、出産後に喫煙を再開する人もいるでしょう。

 

喫煙は血液の循環にも悪い影響を与えますし、せっかく食事で摂った栄養素もうまく体に取り入れられなくなります。タバコに含まれる一酸化炭素も、髪に悪影響を与えるもので、酸素が髪に運ばれるのを阻害します。

 

産後は自由に出歩けませんし、赤ちゃんの世話に追われていますから、体を動かす余裕もなくなり、運動不足になります。骨盤のゆがみと喫煙、運動不足と、血行が悪くなる状況が重なれば髪には栄養が行き届かなくなり、抜け毛も増えやすくなります。

産後の薄毛は女性用育毛剤で対策

 

これまで産後で薄毛になってしまう原因について解説していきました。抜け毛・薄毛の原因になっているであろうことは控えるようにしましょう。

 

特に、ストレスは女性ホルモンの低下に関係しているので出来るだけストレスをため込まないようにストレスが発散できるような事を見つけましょう。自分の時間を作ってみたり、友達と話したりするだけでもかなり違ってくると思います。

 

当サイトで産後の薄毛にお勧めの育毛剤をご紹介しているのでご購入の参考にしてもらえばと思います。

 

●管理人の一言

今回は、産後1年以上も経っているのに中々薄毛が治らない。抜け毛は全然収まらないの人の原因についてかんがえてみました。参考になればなと思います。

 

あまりにもひどい場合は一度病院に相談した方がいいですよ。病院に行くほどは困っていないというのであれば女性用育毛剤を利用してみるのも1つの手段だと思います。